こんにちは!
合唱コンクールや卒業式で歌う曲が決まった生徒さんや、それを指導する先生方。
そんな風に感じていませんか?
私はこれまで、多くの学生に歌詞の意味を指導してきました。
なんとなく歌っていた最初と比べ、歌や作詞者の背景を知ったり、一つ一つの言葉の深い意味を検討したりした後では、歌う時の気持ちの込め方も全く違うものになります。
ここでは、そんな合唱曲の歌詞に込められたストーリーや想いを読み解いています。
少しでも皆さんの歌声が変わるきっかけになれば幸いです。
もし扱って欲しい曲などありましたら、コメントいただけると嬉しいです。
曲名をクリックすると、詳しい解説のページに飛びます。
曲名順リスト(あいうえお順→ABC順)
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
A~Z
授業などでの主な展開例
音楽や国語の授業で扱う場合、または合唱部や合唱コンクールでメンバーと一緒に考える場合の主な展開例を載せておきます。参考にしてください。
【時間が短い場合】
①このサイトのそれぞれの曲のページをそのまま印刷して配った上で、感想や反対意見を言ってもらう。(このサイトの解釈はあくまでも一例なので、思考のたたき台として活用してください。)
②各曲のページにある発問例の中から、1つか2つに絞って、みんなで議論する。
③各曲のページにある内容を「解釈の一例」として紹介する。
【時間が長めにとれる場合】
①A4一枚に歌詞を載せたプリントを配り、曲を聴かせながら、「気づいたこと」や「疑問点」を箇条書きでメモさせる。
→書いたことをそれぞれ発表してもらい、意見が分かれた点や重要そうな点に絞り、全員で検討する(討論などできると良い)。
→今回、歌う時にはどの解釈で歌うか、共通理解する。
②A4一枚に歌詞と、主な発問をあらかじめ印刷して配り、考えさせる時間をとる。(曲を流しても良い)。
→それぞれの発問1つずつについて、意見を出させ検討していく。
※主な発問の例は各曲のページに載せてあるので、参考にしてください。
長文をお読みくださりありがとうございます。